一つとや 人々一日(ひとひ)も 忘るなよ はぐくみそだてし おやのおん
二つとや 二つとなき身ぞ 山桜 山桜 ちりてもかおれや きみがため きみめ
三つとや みどりは一つの 幼稚園 幼稚園 ちぐさに花さけ あきの野辺 秋辺
四つとや 世にも頼もしきは 兄弟ぞ 兄弟ぞ たがいにむつびて 世をわたれ
五つとや 空事(いつわり)いわぬが 幼子の 幼子のまなびのはじめぞ よくまもれ
よくまれ
六つとや 昔をたずねて 今を知り 今を知り ひらけやとませや わが国を わが国を
七つとや ななつの宝も 何かせん 何かせん よき友よき師は 身のたすけ みのたすけ
八つとや 養いそだてよ 姫小松 姫子松 雪にもいろます そのみさお そのみさお
九つとや 心は玉なり 琢(みが)きみよ 琢きよ ひかりはさやけし 秋の月 あきの月
十とや とよはたみはたの 朝日かげ 朝日かげ いよいよくまなし きみがみよ
きみがみよ
「明治二十年
幼稚園唱歌 戦中戦後、時代に即して歌詞は変化している。」
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